同じところが何度も悪くなるなら、噛み合わせを疑ってみてください
治療しても、また同じ歯が欠ける・詰め物が外れる。
その原因が、その歯そのものではなく噛み合わせにあることは少なくありません。
八戸総合 歯科・矯正歯科は、お口全体のバランスから原因を探します。
こんなお悩みはありませんか
・詰め物や被せ物が、同じところで何度も外れる
・治療したばかりの歯が欠けた、割れた
・特定の歯だけがすり減っている、しみる
・口を開けるとカクッと音がする
・口が大きく開けにくい、顎がだるい
・朝起きたときに顎や歯が疲れている
・食いしばりや歯ぎしりを指摘されたことがある
こうした状態は、噛む力が一部の歯や顎に偏って加わっているときに起こりやすくなります。悪くなった歯だけを治しても、力のかかり方が変わらなければ同じことが繰り返されてしまいます。
噛み合わせが崩れると、お口に何が起こるのか
歯が欠ける・割れる
噛む力は、本来すべての歯で分け合うものです。ところが噛み合わせがずれると、特定の歯にだけ強い力がかかり続けます。歯は硬いぶん、限界を超えると欠けたり、根まで割れたりします。歯が割れてしまうと、多くの場合その歯は残せません。
治療した歯が長持ちしない
どれだけ精密に詰め物や被せ物を作っても、そこに過剰な力がかかり続ければ、外れたり欠けたりします。「治療のたびに同じ歯を治している」という方は、噛み合わせを一度きちんと診てみる価値があります。
歯を支える骨に負担がかかる
強い力が加わり続けると、歯を支えている骨にも負担がかかります。歯周病がある場合は、その進行を早める要因にもなります。
当院の噛み合わせの診かた
噛み合わせの問題は、痛みが出ている歯を見ているだけでは分かりません。当院では、初診時に経験豊富な歯科医師による診察と精密検査を行い、「なぜその歯が悪くなったのか」という原因のほうを見極めます。
お口全体を診る
上下の歯の接触の仕方、どの歯に強く当たっているか、左右のバランス、失った歯があればその影響まで含めて確認します。1本の歯の問題として片づけないことが出発点です。
レントゲン・歯科用CTで骨の状態も確認する
歯を支えている骨の状態や、顎の形は目で見て分かるものではありません。当院では歯科用CTを導入しており、立体的に確認したうえで診断します。
お口の機能という視点
噛む・飲み込む・呼吸するといったお口の働きは、噛み合わせと深く関わっています。当院は口腔機能低下症の検査・管理にも対応しており、機能の面からも状態を確認します。
噛み合わせを整える4つの方法
噛み合わせの治し方は一つではありません。状態に応じて、次の方法を組み合わせてご提案します。
1. 咬合調整
当たりが強くなっている部分をわずかに調整し、力の集中をやわらげます。まず取り組むことの多い方法です。
2. 詰め物・被せ物のやり直し
高さや形が合っていない補綴物が原因になっている場合は、精密に作り直すことで噛み合わせが整うことがあります。当院は補綴・修復治療の精度にこだわっています。
3. 矯正治療
歯並びそのものがずれている場合は、歯を正しい位置へ動かすことが根本的な解決になります。透明で目立たないマウスピース矯正(インビザライン)で対応できるケースもあります。
4. 失った歯を補う
歯が抜けたままの場所があると、周りの歯が動いて噛み合わせが崩れていきます。インプラントなどで補うことも、噛み合わせを守る治療の一つです。
これらを一体で計画し、お口全体を長期的に安定させることを目指すのが当院の全顎的治療です。
顎関節症について
「口を開けると音がする」「口が開けにくい」「顎が痛い」といった症状は、顎関節症と呼ばれます。原因は一つではなく、噛み合わせのほか、食いしばりや歯ぎしりといった癖、日常の姿勢や睡眠、ストレスなどが重なって起こると考えられています。
当院では、まず症状の出方と噛み合わせの状態を確認したうえで、原因として考えられることをご説明します。歯ぎしりや食いしばりの負担が大きい場合には、就寝時に装着するナイトガード(マウスピース)で歯と顎を守る方法もあります。症状の程度によっては、専門的な医療機関をご紹介することもあります。
なお、顎関節症の症状の現れ方には個人差が大きく、治療によって必ず改善するとお約束できるものではありません。だからこそ、まずは現在の状態を正確に把握することから始めます。
よくあるご質問
Q. 噛み合わせが悪いかどうか、自分で分かりますか?
A. はっきり自覚できないことのほうが多いです。詰め物が何度も外れる、特定の歯だけがすり減っている、朝起きたときに顎が疲れているといったサインがあれば、一度ご相談ください。
Q. 噛み合わせの治療は保険が使えますか?
A. 咬合調整や保険適用の被せ物による治療は健康保険の範囲で行えます。セラミックによる補綴や矯正治療は自由診療となります。どこまでを保険で行えるかは状態によって変わりますので、診察時にご説明します。
Q. 顎が鳴りますが、痛みはありません。受診すべきでしょうか?
A. 音だけで痛みがない場合、すぐに治療が必要とは限りません。ただ、噛み合わせに原因がある場合は放置すると症状が進むこともありますので、一度状態を確認しておくと安心です。
Q. 歯ぎしりはどうすればよいですか?
A. 就寝中の歯ぎしりを意識でやめることはできません。歯や顎にかかる負担を減らすために、ナイトガードで守る方法があります。まずはすり減り方などから負担の大きさを確認します。
Q. 治療にはどのくらいの期間がかかりますか?
A. 咬合調整だけで済む場合は数回の通院で終わることもあります。一方、矯正や補綴を含めてお口全体を整える場合は、年単位の計画になることもあります。最初に見通しをお伝えします。
同じ治療を繰り返す前に、一度ご相談ください
「また同じところが取れた」と感じているなら、それは歯からのサインかもしれません。当院では初診時に、経験豊富な歯科医師による診察と精密検査で原因を見極めます。歯を失ってしまったことを責めたり怒ったりはしませんので、安心してお越しください。
八戸総合 歯科・矯正歯科 TEL 0178-43-0517