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歯の豆知識

2023.01.16

酸で歯が溶ける!?

こんにちわ。

青森県八戸市、根城よしだ歯科の歯科医師山田優貴です。

急ですが、

コーラって、

なんであんなに美味しいんでしょうか??wwww

疲れた時に

しゅわしゅわ〜〜

っと

体の隅々まで

まるでエネルギーが湧き上がってくるかのような、

最高の

喉越し。

できることなら

ずっと飲んでいたい!!!

こんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は

【酸で歯が溶ける!?】

と題しましたが、

まさに、

この炭酸飲料水など、

酸性の飲み物こそが

歯が溶けてしまう原因となります!

この

「う蝕原因菌が関与しない歯質表面の損失の中で、酸による化学的な歯質の溶解のこと。」

を

酸蝕症

といいますが、

そのほかにも、

原因は様々です。

酸蝕症の原因としては

大きく2つに分けられます。

①外因性要因:・飲食物由来の酸→清涼飲料水、柑橘類、酒類、酢

       ・酸性の内服薬→ビタミンC、アスピリンetc…

       ・環境中の酸(職業病)

②内因性要因:・摂食障害(拒食症、過食症)

       ・自己誘発性嘔吐

       ・胃食道逆流症

このように、

口腔内の環境が

酸性(ph5.5〜5.7以下)

になると、

歯の表面の

エナメル質表層から歯の成分である

「リン酸カルシウム」

や

「カルシウムイオン」

が唾液中に溶け出し、

歯が脱灰(歯が溶けやすい状態)

します。

この時はまだ虫歯の穴は開いていない状況です。

その後、

口腔内のphが5,5~5.7以上に戻ると、

虫歯にはならず、

再石灰化が起こり、

歯が元どおりになります。

つまり、

phが中性に戻る前に

飲食を繰り返したり、

phを中性に戻す力のある

唾液の分泌量の少ない就寝時前に飲食したり、

また、

口腔内が酸性の状態で歯ブラシをしたりすると、

酸蝕症や、虫歯が進行してしまいます。

今まで

食事後

歯ブラシを即時でする癖がある方も、

食事の内容によって

口腔内のphが酸性の恐れのある場合は

30分ほど

ブラッシングをせず、

phを

中性にしてから

ブラッシングすることを

お勧めいたします!!!

美味しいコーラを

口腔内に優しく飲む。

ある程度飲んで、

30分ほど待ち

ブラッシング。

その後は

立て続けには飲まず、

我慢。

飲み方を考えて飲むこともたいせつですね!

ぜひみなさん、お試しください!

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