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歯の豆知識

2025.08.10

虫歯にならないおやつの秘密

こんにちは!歯科医師の船橋美加です。

みなさんお子さんに日々、どんなおやつをあげていますか?

3時のおやつ、学校や幼稚園から帰ってきた時のおやつ、夜ご飯前にお腹が空いた時のおやつなど、何回あげていますか?

「おやつ」というと、チョコレート、あめ、クッキー、ぐみ、プリン、ポテトチップス・・・など、甘いものやしょっぱいものなど美味しいものがたくさんありますよね。

私も無性に食べたくなり、歯科医師ですが、娘に見えないように台所などに隠れて食べたりします。

ですが、このようなおやつは糖質を多く含んでおり、毎日食べているとむし歯になったり、アトピー性皮膚炎や喘息などがなかなか治らなかったり、歯や体に良くない影響を及ぼす可能性があります。

 

子どもにとってのおやつは、毎日の食事3回では補えないエネルギーを補給するための第4の食事と捉えてください。間食や補食という言葉が合っています。

おやつ=甘いものというイメージがありますが、甘いものは必要ありません。

タンパク質や脂質を摂ることで、必要なブドウ糖などのエネルギーをまかなえます。

赤ちゃん用のお菓子でも、後ろの成分表示を見ると砂糖が含まれていることがほとんどです。

おやつだけではなく、砂糖を多く含むジュースやお菓子は依存性が強く味を覚えてしまうととても欲しがります。

砂糖の入ったおやつには絶対いつか触れるので、今無理に与えなくていいのです。

 

子供の味覚は3歳で確立すると言われています

3歳までに食べたものでその人の好みが決まっていきます。

小さいうちからしょっぱいものを食べていた子は大きくなってもしょっぱい物好きになります。甘いものも同じです。

虫歯だけじゃなく、肥満や病気になる可能性もグッと上がります。

3歳までに何を与えるか、が大事になってきます。

人間は本能的に甘み旨みを好みます。

子供は大人よりも味覚が2倍敏感なので、うすあじを特に3歳ごろまでは心がけていただきたいです。

 

お口に長時間入っているものや、歯にくっつきやすい、残りやすいものはむし歯になるリスクが高いです。

砂糖が含まれていなくて歯に残りにくいものが、むし歯のリスクとしては低いものになります。

おすすめのおやつは、甘栗、干し芋、野菜チップス、ラカントなどを使用した手作りおやつ、ゆで卵、ナッツ、チーズ、チキン、南部せんべいなどです。

 

また大事なことは、時間を決めて食べることです。

いくら食べ物の内容に気をつけても、だらだら食べているとそれはむし歯につながります。

何時までに食べようねと決めて、楽しく美味しくおやつを食べましょう!!

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