歯並びを良くするために お子さんの食べる時の姿勢に注意!
みなさん、こんにちは!
青森県八戸市根城よしだ歯科 歯科医師の成田くみ子です。
今回は、お子さんの食べる時の姿勢について書いていきたいと思います。
上顎の発育は5〜6歳でピークを迎え、12歳くらいで成人の95%完成するといわれています。
5〜6歳くらいまでの食事内容や食べる時の姿勢は、顎の発育に影響を及ぼすといわれています。
離乳食が始まると、お子さんのベビーチェアを用意する家庭も多いと思うのでよかったら参考にしてみてください。
硬いものや、繊維のある歯ごたえのある食べ物良く噛んで食べることは顎の発育に良い影響を及ぼします。
しかし、食事中に足がしっかり地についていないと噛む力に1.5倍差が出るといわれています。
お子さんの食事する環境を整える上で、足が地に着く状態になるかどうかは顎の成長においてとても大事になってきます。
また机の高さも高すぎると食べにくいですし、低すぎると姿勢が悪くなってしまいます。机の高さが、胸とおへその真ん中あたりきているかどうかも確認してみてください。
新しくベビーチェアを購入する際は、お子さんの成長に合わせて足置きの高さ、椅子の高さを調整できるものを選択することをおすすめします。
椅子の調整ができない場合は、クッションやタオルで調整したり、雑誌や辞書を足置きがわりにして調整しましょう。
私は、2歳の娘がいますがHOPLのベビーチェアを成長に合わせて高さを変えながら使用しています。よかったら参考にしてみてください!