歯ブラシで出血するあなたへ。
【歯ブラシで出血するあなたへ。】
こんばんわ!
青森県八戸市の根城よしだ歯科、歯科医師の山田優貴です!
みなさん、
歯ブラシしてますか?(笑)
すみません、
失礼なことをお聞きしてしまいました。。。
さて、
前回は、
歯磨きは
歯ブラシ+補助器具(デンタルフロス、歯間ブラシetc…)
の重要性をお話しさせていただきました。
今回は、
重要である「歯磨き」を
怠ってしまうと起こる、
「歯ぐきの出血」
についてお話します。
そもそも、
歯ぐきの出血は
どんな意味があるのでしょう。
はっきりと申し上げます。
それは、
『歯周病』
だからです。
びっくりされた方もいらっしゃると思います。
度々、すみません。。。
ちなみに、
みなさんにも、
今現在
歯周病である可能性は
大いにある事を
ご存知でしょうか?
なぜなら、
成人の
約80%が歯周病
なのです!!!
それなのに、
なぜ、
歯医者に行かないか。。
それは、
症状に気付きにくいからなんです。
虫歯だと、
痛い、
欠けたなど、
症状が目に見えてわかりますし、
不便さが大きいため
歯医者に行こうと
決断しやすいのですが、
歯周病は
ちょっと出血した、
少し口臭がするなぁ、
歯ぐき腫れたけど、治ったし、まいっか、
と、
なかなか歯医者に行こうと
決断ができません。
なので、
大抵の方が、
「歯が動くんですけど??」
と、
歯周病の最初の
出血
という黄色信号を
無視したため、
ゆっくり着実に
せっせと歯周病菌が
歯周病を進行させ、
骨がなくなってしまった状態
つまり、
後戻りができない状態(再生療法もありますが、高い技術と、費用がかかる。また、適応症できない場合もある)で
来院されるケースが多いのです。今回
『歯ブラシで出血するあなたへ』
と、
題したか。
もうお分かりですね?
そうです。
出血という症状がでたら、
もう、歯医者に来るべきなのです。
もっと言うと、
何もなくても
成人の方は
歯医者に検診に
来るべきなのです!
なぜなら、
80%以上の成人が
歯周病という
統計学的に結果が証明されているからです!
歯周病とは、
まずはじめに
歯ぐきに症状が出てきます。
出血したり、
腫脹したり、
発赤したり、
また、
口臭がしたり。。。
そして、
この症状を
「痛くもないし、ま、いっか。」
と、放置してしまうと
次は
歯を支えている
骨が
溶けてしまい、
グラグラと揺れ、
最終的には
抜けてしまう、
恐ろしい病気です。
みなさん
少しでも
気になることがありましたら、
ぜひご相談ください!!!
根城よしだ歯科で
お待ちしております。