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歯の豆知識

2023.01.16

歯のしみについて

こんにちは!青森県八戸市根城よしだ歯科の副院長、渕澤一徳です。

今日は歯の「しみ」について、お話していきたいと思います。

①歯の「しみ」の種類

冷たいものとがしみる場合と、あたたかいものがしみるものと2種類あります。

冷たいものがしみる場合は、歯の表面の神経が敏感になっている状態です。

簡単に言うと、冷たいものがしみている場合はまだ治る可能性が

高いということです。

一方、あたたかいものがしみる場合は、歯の奥の方の神経が炎症を

起こしている状態です。

つまり、神経をとらないと治らない場合が多くなるということです。

②歯のしみの原因と対処法について

a、虫歯が進行してしみることがあります。

→これは皆さんも分かりやすいと思います。虫歯を治すとしみがなくな

ることが多いですね。

b、噛み合わせの力が強い方、くいしばり、歯ぎしりをしている方は

しみる場合があります。

→なかなかこれが皆さんには分かりにくいと思います。噛む力で歯が

ダメージを受けてしみるという症状が出ます。

これに対してはしみ止めを塗ったり、ナイトガードという噛む力から歯を

守る、マウスピースのようなものを装着していただく、といった治療が

必要になります。

c、歯ブラシの強さが強すぎてしみている場合があります。

→ブラッシングの仕方、強さを衛生士にご相談ください。

当院の衛生士が細かく丁寧にお話いたします。

d、歯周病が進行してしみるという症状に感じることがあります。

→歯ぐきの炎症が強いと「しみ」という形で症状が出ることがあります。

定期検診は必ず受けましょうね。

このように歯の「しみ」というものは単に虫歯だけではありません。

「しみ」でお困りの方は、どうぞ担当のDrや衛生士にご相談

下さい。

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