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歯の豆知識

2023.01.16

妊産婦の方の、お口、歯の悩みについてお答えします!

みなさんこんにちは!青森県八戸市 根城よしだ歯科の副院長 渕澤 一徳です。

今回は、妊産婦の方のよくある疑問についてお答えしようと思います!

正しい知識、情報を手に入れていただき、少しでも不安がなくなって安心して通院してくだされば

幸いです。

Q、妊娠中の歯科治療はしても大丈夫なの?

→妊娠中の歯科治療は、安定期(妊娠5ヶ月〜9ヶ月)の間であれば、問題ありません。むしろ産後に忙しくなることも含めて、安定期での歯科治療は推奨されています。妊娠初期は胎児に様々な影響が出やすい時期ですので、応急的な治療になります。妊娠後期は、患者さんが通院することが難しくなりますし、長時間の同じ体勢は身体によくないので、積極的に治療されることは控えた方がいいかもしれません。

Q、妊娠中の麻酔は赤ちゃんに影響ないのでしょうか?

→ほぼ問題なく使用可能です。出産の際の無痛分娩などにも同じ麻酔薬が
使われています。むしろ痛みを我慢することによるストレスの方が、
はるかに身体、胎児にとって悪影響であり、血流低下による流産や奇形の
恐れも考えられます。

Q、妊娠中のレントゲン撮影はお腹の赤ちゃんに影響ある?

→歯科用のレントゲン撮影では、お腹から撮影する場所が離れており、お腹の赤ちゃんへの
影響はほとんどないと言われています。さらに歯科用のレントゲンの放射線量は、飛行機で、東京〜ニューヨーク間1往復移動することによる自然放射線の被ばくの10分の1ほどの量で、ほとんど0に近いです。また必ず防護服を着用して行いますので、ほとんど心配はいりません。

Q、妊娠中、授乳中にお薬を飲んでも大丈夫ですか?

→比較的安全と言われているお薬を処方します。抗菌薬については、
ペニシリン系、セフェム系といわれるお薬、鎮痛剤はカロナールと
呼ばれる、子供にも処方するようなお薬を処方します。
一番大事なことは、抗菌薬を飲まず、ばい菌が感染・繁殖して身体、
胎児に悪影響が起こってしまうこと、痛みによるストレスで
悪影響が起こってしまうことであり、それは避けなければいけません。
しっかり相談しながら、判断していきましょう。

大体以上がよくある質問です。他にも以前お話しましたが、妊娠中の

歯茎の炎症の増加、歯周病の悪化、それによるお腹の赤ちゃんへの影響

などもしっかり理解していただきたいことです。正しい知識、情報を得て

安心して歯科を受診していただければ幸いです。そのためにも、当院で

しっかり定期検診、クリーニングを継続し、健康なお口を維持して

いつでもサポートさせていただければ私たちも安心です。

なんでも気軽にご相談ください。 

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