大人も子供も元気になる食習慣
みなさん、こんにちは!八戸総合歯科・矯正歯科の勤務医の船橋美加です。
暑い日が続きますが、毎日のお食事はしっかりとっていますか?
今回は、身体が元気になる食生活のヒントをお伝えしたいと思います。
①朝食を抜かずしっかり食べる
忙しかったり、食欲がなかったりと朝食を抜く方が多くいます。朝食は1日のエネルギーを得るのにとても重要です。また、朝食を摂らないと昼食時の血糖値が異常に高くなってしまいます。学校にいけない子やぼーっとしてしまう子は、朝食を欠食している子が多いです。少しずつでもいいので、何か消化の良いものを朝食に取り入れ、1日の始まりにしっかりとご飯を食べてエネルギーをゲットしましょう。
②食事の間隔をあけず、捕食を摂ろう
朝食を食べていても、食事と食事の間隔が長いと低血糖状態を起こしやすく、身体や内臓に負担がかかります。以前ブログで糖質についてお話しましたが、低血糖は様々な体の不調を引き起こします。身体の緊張が続くと、寝つきの悪さやイライラ、歯ぎしり食いしばりやメンタル低下などを引き起こします。できれば食事と食事の間隔は長くなり過ぎないようにしましょう。特に子供の成長期は1日3食では足りないこともあるので、捕食を足した5回食を推奨します。捕食は、タンパク質を含む食材を中心に摂ると良いです。例えば、ゆで卵や納豆、コンビニのチキンなどでも構いません。
③グルテン・カゼインの摂りすぎ注意
「グルテン」や「カゼイン」という言葉を聞いたことはありますか?グルテンは小麦に含まれるタンパク質で、カゼインは牛乳などの乳製品に含まれるタンパク質です。私たちの腸は本来、栄養を必要なものだけ選んで吸収するバリア機能が備わっていますが、グルテンやカゼインはこのバリア機能を壊し、アトピー性皮膚炎やアレルギー反応に似た腸粘膜の炎症を引き起こす原因となっています。糖質が一気に吸収されると血糖値を急上昇させてしまったり、細菌の毒素の侵入により全身に影響を及ぼしてしまったりします。できるだけグルテンやカゼインを含む食品の摂取を控え、国産小麦や全粒粉などの他の食品を選んで食べることをおすすめします。
忙しい毎日で、なかなか理想的な食事を取ることは難しいかもしれません。私も1歳の娘を育てながら仕事をしていますが、既製品に頼ったり手抜きの食事になることもあります。しかし小さいことからでもよいので、少しずつ食事の摂り方を意識することでもっと体が元気になりエネルギーを作ることができます。大人も子供も、日々私たちの身体を作る食事の仕方を、改めて見直すことから始めてみましょう。