インビザライン矯正治療で治せる最も得意とする歯並びは何?
みなさんこんにちは!青森県八戸市 八戸総合歯科・矯正歯科の副院長 渕澤一徳です!
今全世界の歯科矯正治療はマウスピースが主流になってきています。
たくさんのメーカーが次々にマウスピースをつくり、競い合っています。
そのため、どんどんそのシステムや技術などが倍速で進歩しています。
我々の医院で用いているマウスピース矯正は、「インビザライン」という装置です。世界でとても多くのシェアがあり、とても信頼のできる治療技術と装置です。
興味がおありの方は、ぜひ「インビザライン」で検索してみてください。たくさんの説明が載っています。
今回私がお話させていただくことは、得意不得意が誰でもあるようにマウスピース矯正にもそれがあるということです。そのマウスピース矯正治療において、適した歯並び、もしくは適していない歯並び、言うなれば、マウスピース治療でスムーズに治療が終わって仕上がりもかなり皆さん満足いく結果の歯並びになるケースはどんなものがあるのか?逆にマウスピース矯正では難しく、なかなか思ったようなゴールにならない場合が多いケースは何?そんな疑問にお答えしようと思います。
まずはマウスピース矯正の得意な歯並びのケースですが、それは2つあります。
- 空隙歯列(くうげきしれつ)→いわゆるすきっ歯です。隙間が空いていて見た目を気にされている方、一番よく治ります!しかも早く数ヶ月で終わることが多いです。
- 叢生(そうせい)→歯が重なって並び切っていないものです。顎の大きさよりも歯が大きかったりすると並びきらず重なってしまったり、向きがまっすぐにならなかったりします。特に前歯の叢生はマウスピース矯正は大得意です!
実際に私もすきっ歯だったのですが、インビザラインで3〜4ヶ月で治りました!インビザラインの広告ホームページに私の症例が載っていますのでよろしければご覧ください。
次にインビザラインの不得意なケースですが、それは一つ!
「骨、骨格に問題がある歯並びのケース」です。例えば大きく骨ごと上顎、下顎が前に出てしまっているような場合は、骨の手術を行って、それからワイヤーでの矯正でないと治せない場合もあります。
このようなケースをマウスピース矯正で治すことはとても難しいです。
それから顎が左右で形が違う、ずれている場合も難しいです。
ご自分の歯並びはどのようなケースなのか、気になる方は一度ご相談ください!
みなさんに合った最善の治療を提供できるように、全力でサポートしていきます!