ねんねの時期からできる歯並びを良くする方法
みなさんこんにちは!
青森県八戸市 八戸総合歯科矯正歯科歯科医師の成田くみ子です。
産まれてまもない、ねんねの時期からできる将来の歯並びを良くする方法を紹介させていただきます。
突然ですが、問題です。
Q,ベットに寝ている赤ちゃん、将来歯並びを良くするにはどの位置から声かけをするのが良いでしょうか?
①頭の上から
②横から
③足元から
A,①赤ちゃんの頭の上から声かけをする
頭の上から声かけをして、目線が上がるようにしましょう
赤ちゃんの目は産まれた直後から急速に発達します。
目・鼻・口の順で発達していくのでまず視野を広げ目を発達させることは将来の歯並びにも影響します。
目線が上に上がると、自然に舌が上顎に上がり、鼻呼吸が行えるようになります。
舌の位置が下に下がってしまうと上顎が十分に発育せず将来の歯並びが悪くなってしまいます。
目線を上に上げることは将来の歯並びを良くする上で大切です。
前髪が伸びてきたら髪は短く切るか、まとめるのをオススメします。
前髪が長いと自然と目線が下に下がってしまいます。
将来、綺麗な歯並びにするためには赤ちゃんからの関わりがとても大切です。
赤ちゃんの全身の発育にいいことは、将来の良い歯並びに影響します。
赤ちゃんからできる悪い歯並び予防について、今後もお伝えしていきたいと思います。