「親知らず」についての疑問にお答えします
こんにちは!青森県八戸市根城よしだ歯科の副院長、渕澤 一徳です。
今日は「親知らず」についてお話したいと思います。
親知らずは皆さんも聞いたことがあるとは思いますが、
お口の中の一番奥にある歯です。
歯ぐきの中に埋まっていたり、横にはえていたり、様々です。
親知らずはどうしたらいいの?抜いた方がいいの?
抜くと腫れると聞いてこわくてそのままにしているけど大丈夫なの?
など、疑問をお持ちになった方もいらっしゃると思います。
そんな疑問にお答えします!
結論を言いますと、しっかり親知らずを磨けているなら
抜かなくてもよいと思います!
親知らずは歯ぐきに埋まっていることが多いです。
その埋まっているすきまから、歯ぐきの中に食べかす、汚れが入って
いきます。
それが歯ぐきの腫れや痛みにつながるのです。
だから、しっかりご自分で親知らずのブラッシングができて
きれいに保てるのであれば抜く必要はありません。
ただし、すでに親知らずが虫歯になっていたり、
隣の歯が親知らずのせいで虫歯になってしまっている場合があります。
そのような場合は親知らずを抜いてしまう方がよいでしょう。
また過去に親知らず腫れたり、痛みが出たことのある方は
今後もくり返す可能性が高いので、とってしまった方が
よい場合もあります。
今ご自分の親知らずがどうなっているか知りたい方は
どうぞ一度ご相談ください。