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歯の豆知識

2018/10/30
TCH(Tooth Contacting Habit)歯列接触癖

みんさん、こんにちは!!

青森県 八戸市  根城よしだ歯科

歯科医師の成田くみ子です。

<TCHTooth Contacting Habit)歯列接触癖>

TCHTooth Contacting Habit)歯列接触癖という言葉をご存知でしょうか。寝ているときの歯ぎしりがあると指摘されたことのある人は、このTCH(Tooth contacting habit)いえるでしょう。歯を将来失う原因は、虫歯歯周病だけではなく、実は、近年このTCH(Tooth contacting habit)が、歯が無くなる原因のトップだとも言われるようになってきました。歯は1日のうち20分以上接触してはいけないといわれております。歯が、食事以外で接触し続けることが、様々な病気の原因にもなっているとも言われ、今回は、このTCH(Tooth contacting habit)お話ししたいと思います。

本来は、お食事など何もしていないときのお口の中は唇を閉じていても、口の中では上下の歯は接触していないのが正しい状態です。そして普段、食事などで上下の歯を接触させる時間は、一日におよそ平均15分〜17分にも満たないといわれています。物を噛んでいる時(咀嚼時や食物の嚥下)や、会話、力を入れている時など瞬間的に当たるのです。しかし、歯ぎしりや、考える時や作業している時の癖などで長時間の接触がある場合、筋肉が疲労していきます。この不必要な上下の歯の接触の癖を、TCH(トゥース・コンタクティング・へビット)と名付けられました。これは顎関節症の大きな原因になることが分かってきました。さらに、歯が接触している時に様々な筋肉が連動して作用するため、頭痛や肩こりとも密接に関係しているともいわれているのです

さらにTCH(Tooth contacting habit)のもう一つの症状としては、嚥下と呼吸性の異常です。
飲み込みの異常によって口の中から呑気というガスが胃腸に溜まってしまい、異常にお腹がぷっくりふくらみ、ゲップやおならの原因になります

この現象は赤ちゃんでも起こっています。
お母さんの抱き方によっておこります。

頭の支えがなく、顎を上に上げてしまう抱き方によって呑気を吸ってしまう呼吸になります。そして、おっぱいがしっかり入っていないことによって赤ちゃんも呑気を吸ってしまって歯が無い状態でもこのTCH(Tooth contacting habit)の前駆症状が起こっていると考えられています。

<TCHが引き起こす症状>

TCH(Tooth contacting habit)は、顎関節症の大きな原因となります。顎関節症とは、簡単に言うと、あごの関節(顎関節)周辺に何らかの異常がある「顎が痛い」「顎が鳴る」「口が開けづらい」などが主な症状である慢性的な疾患で、人により状態も異なりますがまとめて顎関節症と呼びます。「硬いものを食べたら顎が痛くなった」という軽い症状を含めると日本人の二人に一人は何らかのあごの異常の経験があるのではないかとも言われます。

さらに、TCH(Tooth contacting habit)は、顎関節症だけでなく、歯周病の悪化、歯の咬合痛、矯正治療中の顎関節症の発症、舌・頬粘膜の誤咬、充填物・補綴物の脱離、歯冠破折、慢性口内炎、舌痛症、発語不明瞭化など、口腔内の症状を引き起こすことがあります。

<治療方法>

明らかに咬み合わせが悪いのであれば、歯科医院に通院し、咬合調整や咬み合わせの治療、歯列矯正などが必要になってきます。

簡単にできる方法としては、TCH(Tooth contacting habit)だと自覚がある人(夜中に歯ぎしりがあると言われたことがある人)は、まずは歯を接触させないよう意識をすることをお勧めします。歯ぎしりを指摘されたことがない人でも知らず知らず歯を接触させてしまっている人は多くいます。

作業中や考え事中に食いしばる癖がある人ほど、顎の筋肉は疲労します。この筋肉の疲労が蓄積すると、眠るときにより緊張しやすくなり、歯ぎしりが起こりやすくなるといわれています。

ですので、例えば、日中起きている時に、上下の歯があたらないように意識する方法を試してみましょう。職場や実家の、目につくところに「歯を離す」などの貼り紙をして意識するのが効果的です。

それでも改善がない場合は、歯科医院でご相談のうえ、咬合調整やマウスピースをつくるのがベストです。

ストレスの多い現代において、歯を食いしばって仕事に精を出している方も多いでしょう。また、下を向きながらパソコンの画面で奮闘している人も多いはずです。そんな方はTCH(Tooth contacting habit 噛み続け癖)になっているかもしれません。放置していると、歯並びや歯の健康に悪影響を及ぼす恐れがあることを認識してほしいです。ふとしたときに、ご自身の歯が接触していないかみなさんも意識してみてください!

 

 

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2018/08/31
口臭の原因と対策

みなさんこんにちは、青森県八戸市の根城よしだ歯科 歯科医師酒井くみ子です。

本日は「口臭」について書いていきたいと思います。

誰もが一度は口臭で悩んだことがあると思います。

歯科医院にいらっしゃる方も口臭で悩んでいる方は多くいいます。

本日は、口臭の原因と対策について書いていきたいと思います。

口臭には大きく分けて5つの種類があります。 

1.生理的口臭

誰にでもあるにおいで、起床直後(起床時口臭)、空腹時(飢餓口臭)、緊張時(緊張時口臭)は特に口臭は強まります。これは唾液の分泌が減少し、細菌が増殖して口臭の原因物質である揮発性硫黄化合物(VSC)がたくさん作られるためです。しかし、歯みがきで細菌やVSCが減少し、食事をしたり、水分を積極的に補給するようにすることで唾液量が増加すれば急激に口臭は弱まります。したがって生活習慣の改善でよくなり、治療の必要がありません。 

また女性の生理・妊娠時などホルモンバランス変化に伴う口臭、乳幼児期、学童期、思春期、成人期、老齢期、それぞれの年代固有の臭気(加齢臭)、民族的な口臭もあります。 

<生理的口臭の特徴>

1.     病的口臭ではないので常に周囲の人たちを不快にするわけでなく、時々不快にする事がある程度

2.     極端に近づいた場合に感じる口臭周囲の人たちが不快感を感じる距離は、おおむね相手の顔からの距離は30cm以内である。(通常の会話距離では、わかりにくい。)

3.     口臭は、あったりなかったりする。

4.     身体のコンディション・ストレスに対する感受性の違い(個性)・会話条件・生活習慣になどによって、発生したり発生しなかったりする。

5.     多くの場合は、病的口臭と異なり、本人も気が付かない事がある。口臭が気になり不安になると、より感じるようになる。

2.飲食物・嗜好品による口臭 

ニンニク、ネギ、酒、タバコ等による口臭は一時的なもので、時間の経過とともに臭いも無くなりますので治療の必要はありません。 

3.病的口臭 

鼻やのどの病気、呼吸器系の病気、消化器系の病気、糖尿病、肝臓疾患などが原因で口臭が起こる場合もありますが、病的口臭の90%以上は口の中にその原因があり、歯周病、むし歯(う蝕)、歯垢(しこう)「歯の周りに付く細菌の固まり」、歯石、舌苔(ぜったい)「舌の表面に付くコケ状の細菌の固まり」、唾液の減少、義歯(入れ歯)の清掃不良などがあげられます。 

病気の原因を治療することで口臭を減らしたり、治すことができますので診断を受けてください。 

4.ストレスによる口臭

ストレスにより唾液の量が少なくなると口の中が臭くなります。

5.心理的口臭

自分自身で強い臭いがあると思い込む人がいます。

実際に周囲がきになるような臭いがなくても、口臭があると思い込んでしまったいるので、大学な口臭専門の医院で自分の口臭の数値を測定できるので、そこで初めて安心される方も多くいます。

<口臭の原因となる病気>

1.歯周病(歯ぐきからの出血)

初期においては痛みもなく自覚できません。ほっておくと静かに進行する病気です。
一見何でもないようでも、歯をみがくなど、ちょっとした刺激で容易に出血があることがよくあります。病気が進行すると歯ぐきからの出血に膿が混じってくるようになり、口臭もひどくなってきます。 

2.むし歯 

むし歯は独特の臭いを持っています。歯垢(しこう)が付着してくると歯を磨いてもなかなかきれいにとれません。そのためにむし歯ができます。食べかすやむし歯菌が、虫歯の穴の中にたまり臭いがきつくなり、口臭の原因になります。
小さなむし歯で口臭が強くなることはありません。しかしむし歯が進行してくると次第に口臭がきつくなってきます。神経まで侵され神経が腐ると、強烈な臭いがします。 

3.歯垢(しこう)(プラーク)

歯の表面に付着する柔らかい堆積物でほとんどが細菌のかたまりです。食べ物の残りかすを栄養とする微生物とその代謝産物からなり、長期間たつと歯石を作っていきます。むし歯や歯周病の原因になります。

4.歯石 

歯垢が作ったかたく固まった石灰分です。歯石がたくさん付くようになると口臭もひどくなってきます。また歯石が付くことにより歯周病を進行させます。 

5.舌苔(ぜったい) 

体調が良くないときなどには、舌の表面に白っぽいものが付着することがあります。これは舌苔(ぜったい)と呼ばれているもので、歯垢と同じような細菌の固まりです。これも口臭の原因になります。舌をきれいにすると口臭も軽減します。 

6.唾液の減少 

唾液は口臭予防に大切なものです。口の中を洗い流す作用、細菌の増殖を抑える作用、口の中の粘膜を保護する作用などがあります。唾液の分泌が少なくなると口の中が不潔にむし歯や歯槽膿漏になったり、口の中が乾燥して口臭が強くなったりしやすくなります。 

7.プラスチックの人口歯 

義歯(入れ歯)のプラスチック部分は色やにおいを吸着しますので、毎日きれいに清掃し、消毒剤に浸しておくことをお勧めします。一度吸着した色や臭いはなかなか取れません。 

8.不良な冠、かぶせた金属の腐食 

歯にかぶせた金冠が古くなって穴が開いたり、すき間ができたりすると汚れがたまり易くなります、また歯にかぶせた金冠の金属材質が体質に合わない場合があります。これらがあると口腔内が不潔になります。痛みがないために悪くなっていても気がつきません。意外と口臭の原因になっている場合が多いものです。 

9.口腔ガン

口の中の癌(舌癌、頬粘膜(きょうねんまく)癌など)により口臭が発生することがあります。 

10. 鼻やのどの病気 

鼻は口とつながっているため、副鼻腔炎(蓄膿症)や咽頭炎、喉頭炎などの炎症があると、たんぱく質を含む血液や膿が口の中に出てきて、口臭が起こります。 

11.その他呼吸器系の病気、消化器系の病気 

全身症状が原因となって口臭が発生することがあります。原因となる病気を診断して治療することで口臭は軽減されます。

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2018/06/30
妊娠中の歯科治療

みなさんこんにちは。

青森県八戸市根城よしだ歯科歯科医師の酒井くみ子です。今回は妊婦さんの歯科治療についての豆知識です。

1、妊娠中ははのトラブルがおこりやすい

妊娠しているときは、次のような理由から虫歯や歯周病などになるリスクが高まります。

・妊娠そのものが虫歯、歯周病を引き起こすわけではありません。しかし、歯周病菌は女性ホルモンの影響で増殖するものがあります。また、女性ホルモンは歯肉の毛細血管や細胞に作用して歯周病を悪化させるとも言われています。

・つわりで歯をきちんと磨けないつわりによる胃酸逆流のほか、酸っぱいものを好んで食べるので口内が酸性になりやすい(お口の中が酸性に傾くと虫歯が繁殖しやすくなります)
・つわりの影響で一度に食べられる量が少くなくなり、食べ物を口にする回数が増える。結果、歯の再石灰化(溶けだした歯を元の状態に戻す働き)が起こる時間が短くなる

・産婦人科の通院などで忙しくなり、歯医者さんに行く時間が割けなくなる

 

2、虫歯や歯周病菌で早産のリスクが高まる

妊娠中に、虫歯菌や歯周病菌がお口から体内に入り込んでしまうと、妊娠37週未満で出産してしまう早産や、新生児の体重が2,500gに満たない低体重児出産を引き起こす可能性があるといわれています。
飲酒や喫煙でも同様のリスクがあるとされていますが、それよりも歯周病のほうが危険性は高いことがアメリカの研究によってわかったのです。

3、赤ちゃんに虫歯菌の感染を防ぐ

赤ちゃんのお口の中には、もともと虫歯菌は存在しません。生後1歳7か月ころから3歳ころの間に、大人の唾液を介して感染してしまうのです。
つまり、子供を虫歯から守るためには虫歯菌をうつさないことが重要となります。
食器の共有や、食べ物をフーフーして冷ますことで、赤ちゃんのお口の中に虫歯菌が入り込んでしまいます。ついついやってしまいがちですが、そういった行為は極力控えるようにしましょう。

4、出産したら歯医者さんに行きにくくなる

赤ちゃんが生まれてお世話が始まると、一気に忙しくなります。赤ちゃん中心の生活となり、赤ちゃんを預けられる人がいないと、歯医者さんに通うことが難しくなる方も多くいます

5、検診や治療を受けるタイミング

妊娠5か月ころを過ぎて安定期に入ったら、通常の治療を受けることができます。ただし、治療する側にも配慮が必要となるので、必ず妊娠していることを伝えてください。また、お腹が大きくなればなるほど治療の姿勢を保つのがつらくなるので、妊娠後期に入る前に、早めにすませておくのがおすすめです。

6.妊娠中の歯の治療で気になること

①レントゲン

歯医者さんで使用しているレントゲンは放射線量が微量です。口全体を写す場合でも1回につき約0.04ミリシーベルトほどです。1年間で人間が自然に浴びている放射線量は2.4ミリシーベルトほどで、胎児に影響を及ぼす放射線量は50~100ミリシーベルトといわれていますから、ほとんど心配しなくてもよい数値です。

②麻酔

抜歯するときなどに歯茎にうつ麻酔はごく少量です。赤ちゃんや母体への影響を心配するほどのものではありませんから、痛みに耐えて治療を受けるよりも麻酔を打ってもらうほうがよいでしょう。

鎮痛剤・抗生物質

100%問題のない薬剤というのは存在しませんが、妊婦には比較的、身体に影響の少ない鎮痛剤・抗生物質を処方するようになっています。ですから、必ず治療前に、妊娠中であることを告げるようにしてください。
また、必要に応じて、かかりつけの産婦人科医に相談することも大切です。

8、赤ちゃんの歯を丈夫にするには
 

赤ちゃんの歯は妊娠中に作られます。また、永久歯も早いものは妊娠4ヶ月頃から作られ始めますので、この時期にカルシウムだけではなくバランスよく良質のタンパク質、鉄分、ビタミンなども摂るとよいでしょう。

<栄養素>
タンパク質:魚・肉・牛乳(乳製品)・卵・大豆製品
赤ちゃんの筋肉や血液・脳細胞のほかし歯はい胚(歯のタマゴ)の材料になります。歯にカルシウムを貯めるのに大切な役目をします。歯胚がつくられる妊娠4~10週頃の初期に特に大切です。
 
ビタミンA:緑黄色野菜・うなぎ
歯のエナメル質の土台を作ります。また口の中の粘膜も強くします。妊娠12~24週頃に特に大切。
 
ビタミンC:野菜・果物
歯の象牙質の土台を作ります。妊娠12~24週頃特に大切
 
カルシウム:小魚・牛乳(乳製品)・海草・大豆製品・緑黄色野菜
歯を硬く強くします(石灰化)。妊娠中は平常の1.5倍の量(1日の所要量として900㎎)を摂りましょう。妊娠4~6ヶ月頃にとくに必要です。
授乳期には1日1100mgのカルシウムを摂りましょう。
 
ビタミンD:かつお・いわし・マグロ・しいたけ
カルシウムの吸収を助け、石灰化(歯を硬くする)を調整します
 

検査や治療で少しでも不安なことがあれば、歯科医院にその都度相談しましょう!お母さん自身が健康なお口でいることがお子さんのお口の健康を守ることにつながります。

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2018/04/29
妊娠中の歯科治療

みなさんこんにちは!
青森県八戸市根城よしだ歯科 歯科医師の酒井くみ子です。

今回のテーマは「妊婦さんの歯科治療について」よくある質問にお答えしていきたいと思います。

 

Q,妊娠中でも歯科治療はできますか?

安定期(16~27週)であれば簡単な手術や処置は可能です。治療せずに感染や疼痛をそのままにしておくほうが、妊婦に与える影響は大きいと考えられます。なお、妊娠前期は奇形を発生させる可能性があるので、応急処置のみにしましょう。また妊娠後期(28週~)では、急激に血圧が低下する仰臥位性低血圧症候群を引き起こすことがあるので体調に合わせ、緊急性がない場合は無理せず産後に行うことも考えましょう。

 

歯周病にかかっている妊婦は早産(妊娠22~36週での出産)や低体重児出産(出生時体重が2,500g未満)のリスクが高くなることがわかってきました。早産や低体重児出産は、新生児死亡につながる可能性が高いこと、脳性麻痺、知的障害、てんかん等の重い障害を負うことが多いこと、長期の入院から親子の愛情障害が発生し児童虐待のリスクがあること、高血圧や糖尿病等の生活習慣病になりやすいこと、さらにはNICU等における長期間の高度医療を必要とすることなどが挙げられます。妊娠したら歯科検診を受診し、適切な治療、指導を受けましょう。母子健康手帳にも「むし歯や歯周病などの病気は妊娠中に悪くなりやすいものです。歯周病は早産等の原因となることがあるので注意し、歯科医師に相談しましょう。」と記載されています

 

Q、妊娠してから歯茎が腫れやすくなりましたが気をつけることはありますか?

A,妊娠中期から後期(妊娠16週以降)になると、女性ホルモンの増加に伴い、歯ぐきの出血や発赤、腫脹が起きやすくなります(妊娠性歯肉炎)。出産とともに元に戻りますが、しっかりとしたプラークコントロールで炎症を最小限におさえることができます。

 

Q妊娠中のエックス線写真撮影は胎児の影響はありますか??

A,日本で1年間に浴びる自然放射線量はおよそ1.4mSvであり、歯科治療で行われるデンタルエックス線撮影150枚に匹敵します。また、防護エプロンの着用により被ばく量を軽減でき、かつ歯科用のエックス線撮影は腹部からも離れており、胎児にはほとんど影響がありません。したがって、診断治療のために必要に応じてエックス線撮影を行っても問題ないと思われますが、撮影は必要最低限にとどめるべきです。

 

Q、妊娠中の歯科麻酔は胎児への影響はありますか??

A,2%リン酸リドカイン製剤(歯科用キシロカイン、オーラ注)を通常量使用した場合、胎児や母乳への影響はほとんどないと報告されています。麻酔無しでは痛みを伴う治療の場合、痛みによるストレスを考えると、安定期(16週以降)の場合は局所麻酔を使用した方がよいでしょう。また麻酔の痛みを極力減らすため、表面麻酔や細い注射針、やさしく緊張を和らげるような対応も大切なことです。それよりも妊娠前に歯科健診を受け、疾患があれば早めに治療しておきましょう。

 

Q、妊娠中のお薬はどのようなことに気をつければいいですか??

A,基本的に妊娠中は薬を内服しない方がよいといわれています。しかし、薬を使用しないことで母体に悪影響があると考えられる場合には、胎児への影響の少ない(非ピリン系のアセトアミノフェン)や抗菌剤(ペニシリン系、セファロスポリン系)を必要最小限投与します。なお、授乳中の鎮痛剤や抗菌剤の使用については、母乳中に薬の成分が移行する量はわずかであるため授乳をやめる必要はないでしょう。ただし、心配な場合は授乳の直後に使用すれば影響はより少ないでしょう。

 

Q,妊娠中に赤ちゃんのはを強くするためによい食べ物はありますか??
歯の栄養には、カルシウムだけでなく、タンパク質、リン、ビタミンA・C・Dの栄養素を含む食品をバランス良くとることが大切です。カルシウム(ひじき、チーズ、しらすぼし)とリン(米、牛肉、豚肉、卵)は、歯の石灰化(成熟して固くなること)のための材料に、タンパク質(あじ、卵、牛乳、豆腐)は歯の基礎となり、ビタミンA(豚、レバー、ほうれん草、にんじん)は、歯の表面のエナメル質の土台となり、ビタミンC(ほうれん草、みかん、さつまいも)は、もう一層下の象牙質の土台となり、ビタミンD(バター、卵黄、牛乳)はカルシウムの代謝や石灰化の調節役となります。なお、現在の厚生労働省の食事摂取基準では、妊娠中はカルシウムの吸収率が高まることから、妊娠中に必要なカルシウムの1日の所要量は成人女性と同じ600~700mgです。

 

Q、つわりが辛くて歯磨きができません。どうすればよいでしょうか??

食後ではなく、気分が落ち着いた時に歯みがきをしてみてください。また、口の奥に歯ブラシをいれると苦しい場合は、小さな歯ブラシを使用すると楽になります。それでもつらい時は、洗口液の使用も検討してください。つわりで吐き戻しがあった場合は、お口の中が胃液などで酸性に傾いています。うがいをするだけでも違います。レモンやオレンジなど酸性のものを好んで食べるようになった方もうがいはおすすめです。

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2018/02/28
お子さんの歯の悩み Q&A

みなさん、こんにちは!!
 青森県八戸市根城よしだ歯科 歯科医師の酒井くみ子です。
当院では主に小児歯科を担当させていただいております。
 
日頃お子さんの治療を担当する上で、保護者からのよくある質問について答えていきたいと思います。
 
Q.歯磨きはいつから行えばいいでしょうか??
 
A.いざ歯が生え始めて歯磨きをスタートしても、「口を開けてくれない」「嫌がられる」など歯磨きで悩まれているお母さんはたくさんいます!!
歯が生える前から、
お口のまわりを触って触れられることになれるトレーニングを始めておきましょう!!
 
いきなりお口を触らず手足を触るコミュニケーションからはじめ徐々に口元触ることで、口や顔を触られることになれていきましょう。
 
そして乳歯が生え始めたら、歯磨きの習慣をつけます。
0歳児の歯磨きをするときの体制は授乳と同じ(横抱き)がベストです。
 
 
歯ブラシの刺激になれてきたら、歯を見ながら一本ずつみがいていきます。一本5秒くらいで十分です。
 
なかには、嫌がって全体を5秒くらいしか磨けない日もあるでしょう。
たとえ十分に歯磨きできない日があっても、やることに意味があります。
歯磨きは毎日の習慣形成してあげることが大事なので、
やったりやらなかったりするとお子さんはやらなくてもいいものなんだと理解します。
完璧に歯磨きできる保護者の方はほとんどいません。毎日続けることが大事なので、苦戦しても続けていきましょう(^ ^)
 
Q.子供の歯ブラシはどんなものを購入すればいいの??
 
A.はじめての歯ブラシは、
〜赤ちゃんが持つもの〜
①ブラシのヘッドが小さい
②柄が小さくて持ちやすい
③喉付き防止がある
 
 
〜ママが持つもの(仕上げ磨き用)〜
①ヘッドが小さい(歯ブラシの毛がついているところ)
②毛が短い
③柄が長い
④毛が細くて密集している
 
〜歯ブラシの使い方のポイント〜
①力がはいりすぎないように、鉛筆もちをする
②小刻みにちょこちょこ磨く
③みえにくいやりにくいところから
 
ガーゼで食べカスは落とすことができますが、虫歯菌は歯ブラシをつかわないと綺麗になりません。
ガーゼだけに慣れてしまうとガーゼから歯ブラシに切り替えがなかなかできないケースもあるので、はやくから歯ブラシになれることが大事です。
 
赤ちゃん期はとくに上の前歯が虫歯になりやすいです。
歯の裏側は磨き残しになりやすいので、裏側から磨くようにしましょう!!
 
 
Q.卒乳が遅いと虫歯になりやすいのは本当ですか??
 
母乳(ミルク)と卒乳、この二つは虫歯に大きく関係しています。
母乳やミルクは虫歯の原因になります。
母乳やミルクには乳糖と呼ばれる糖分が多く含まれています。
授乳の際、特に上の前歯は母乳(ミルク)が停滞しやすく糖にさらされ続けるので、口のなかは虫歯になりやすい環境になります。
卒乳のタイミングは1歳あたりを目指しましょう。
1歳過ぎての授乳は気をつけましょう!!
よくやってしまう、
・寝かしつけの授乳
・ぐずるからほしがるからあげてしまう
・寝たママの哺乳瓶
はいわゆるダラダラ食いと同じです!!
これが習慣になってしまうと、虫歯の危険度は上がってしまいます。
 
卒乳の仕方は、
計画的に数日に一回ずつなど回数を減らしていくスタイルをお勧めしています。日程を計画するのでママの負担もが少ないのも特徴です。
 
卒乳=授乳終了です。
少し寂しく感じるかもしれませんが、親子のコミュニケーションのレベルがさらにあがり強い絆を結びつけます。
 

Q、乳歯の虫歯ができやすいところは??

日頃の仕上げ磨きの参考にしていただけたらと思います。

① 奥歯の歯と歯の間

A,奥歯の歯と歯の間の虫歯は見た目ではわかりにくいので、

発見が遅くなり気づいたときには、大きな虫歯になっていることが多いです。

しかも乳歯は永久歯に比べて歯と歯の接触している面積が多いので、

永久歯より虫歯になりやすいのです。

歯と歯の間のお掃除は糸ようじ(フロス)が必要になります。

慣れていないと歯茎を傷つけてしまうこともあるので、

糸ようじ(フロス)の使い方は必ず衛生士さんに確認してみてくださいね!

② 奥歯の溝

奥歯には噛む面に溝(裂孔)があります。乳歯の奥歯の溝(裂孔)は永久歯に比べて、

溝(裂孔)が深いので汚れがたまりやすく虫歯になりやすいです。

対策としては歯ブラシをきちんと、奥歯まであてることと、

奥歯の溝を埋めて虫歯になりにくくするシーラントをするのも有効です。

③ 歯と歯茎の境目

 

歯と歯茎の境目は歯ブラシが強くあたると、痛くて嫌がるので、

磨き残しが多いところです。ポイントとしては、柔らかい歯ブラシを使う、

毛先が開いたらはやめに新しい歯ブラシを使うことです。

 特に下の奥歯の舌側、

上の奥歯のほっぺた側の歯茎の境目に磨き残しが多いので気をつけてください。

仕上げ磨きもきちんとポイントをおさえてやらないと、

歯磨きしていても虫歯になってしまいます。

とはいっても、歯磨きを嫌がる子も多いので、

忙しいお母さんには難しいときもありますよね。

困ったときはいつでも相談してくださいね!

 

 

 

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2017/11/30
子供の歯の矯正について

みなさんこんにちは!青森県 八戸市 根城よしだ歯科の歯科医師の酒井くみ子です。

 

今回のテーマはは「お子さんの歯並びについて」です。

 

1、なぜ歯並びが悪くなるの?

 

①、咬む回数・食事時間の減少

咬みごたえのある食事が中心だった弥生時代に比べ、加工食品やファーストフードなどの柔らかい食事が好まれる現代の咀嚼回数は1/4にまで減少しています。

これにより現代人の咬む能力は低下し、顎の成長に影響を及ぼしています。

結果、顎が小さいー歯の並ぶスペースが狭い子供達が増えています。

 

②、クセ(悪習慣)

一見、歯並びや噛み合わせとは関係なさそうですが、ひとつひとつの積み重ねが顎の骨の成長やゆがみ、

歯並びに影響を及ぼします。

早めにやめさせましょう。

クセを治すためのトレーニングもあるので、お子さんの歯並びに影響があるクセが気になる方はご相談ください

 

以下のクセがあるお子さんは注意が必要です。

◻爪を咬む    ◻指しゃぶり

◻唇を咬む    ◻口で呼吸をする

◻うつぶせ寝   ◻片方ばかりで咬む

◻横向き寝    ◻頬杖

 

③、遺伝と環境

親子の顔が似るように、骨格も遺伝する場合があります。特に反対咬合の原因は、遺伝によるものが少なくありません。

 

④歯の巨大化

昔に比べ乳幼児期の栄養状態がよくなっているせいか、永久歯が大きくなってきているという研究データがあります。

 

顎の発育不全により顎は小さく、歯そのものは大きくなっています。

さらに、よくないクセなども加わり悪い歯並びになる子どもが増えいます!!

 

悪い歯並びをひきおこす原因は一つとはかぎりません。心当たりがあるもので改善できることは、これからすぐにでも改善していきましょう!

 

<アゴの発育不全チェック>

      思いあたるものはありませんか?

が多いお子さんはアゴの発育不全が原因になっているかも!!もしかすると、あなたのお子さんもアゴの発育不全による問題が知らず知らずのうちに現れているのかもしれません。

 

 Q,1 むし歯になりやすい

 Q,2 歯茎が腫れやすい

 Q.3口臭がある

 

 

 Q,4 疲れやすい

 Q,5 風邪をひきやすい

 Q.6 花粉症

 Q,7 アレルギー性鼻炎

 Q,9  いびきをかく

 Q,10 眠りが浅い

 Q.11 寝相が悪い

 Q,12 おねしょをする

 Q,13 食べこぼす

 Q,14 クチャクチャ音がする

 Q.15 食べるのが遅い

 Q,16 飲み込みが下手

 Q17くちが半開き        

 Q18口内炎ができやすい      

 Q19歯並びが悪い         

 Q20口を閉じるとアゴにしわがよる

 Q21片方で噛むクセがある        

 Q22はっきり発音できない     

 Q23朝起きると喉が痛い         

 Q24唇が乾燥しがち

 

2、子供のときからはじめたほうがいいの??

子どもの時からはじめる、小児矯正治療は子ども自身の成長の力を生かし

ながら、骨の成長発育を手助けする矯正方法です。

歯をきれいに並べることだけではなく、本来の健康な状態(健全なアゴの発育と呼吸機能)を取り戻すことを目的としています。

 

子どものときから始める矯正のメリットはたくさんあります!
<子供の時から矯正を始めるメリット>

①将来大人の歯を抜歯する可能性が低くなる

②全身の健康状態にいい影響を与える可能性がある

③成人矯正より痛みが少ない

④矯正装置が目立ちにくい

 

3、小児矯正のベストタイミングはいつ??

小児矯正に適した時期は、10歳くらいまでといわれています。

これは12歳を過ぎると上アゴの成長が95%まで進んでしまうからです。

当院では5〜7歳くらいを小児矯正のゴールデンエイジだと考え、保護者の皆さんへお伝えしています。それを過ぎても治療ができないわけではありませんが、

お子さんのアゴの発育を促す小児矯正は、年齢があがるにつれてだんだん難しくなります。

遅くとも10歳までには治療を開始するのが望ましいです。

 

小児矯正に適した時期は、10歳くらいまでといわれています。

これは12歳を過ぎると上アゴの成長が95%まで進んでしまうからです。

当院では5〜7歳くらいを小児矯正のゴールデンエイジだと考え、保護者の皆さんへお伝えしています。それを過ぎても治療ができないわけではありませんが、

お子さんのアゴの発育を促す小児矯正は、年齢があがるにつれてだんだん難しくなります。

遅くとも10歳までには治療を開始するのが望ましいです。

当院の理想のタイミング

「5〜7歳」遅くても10歳くらいまでです!

(個人差があります)

 

歯をきれいに並べる矯正治療はいつでもできます。

しかしお子さんの健康な未来つくる矯正は開始できる時期が決まっています。

「あのとき相談しておけばよかった・・・」

そんな後悔をしないためにも、まずご相談ください!

 

 

 

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2017/08/30
口呼吸のリスクと対策

 みなさん、こんにちは!!

 青森県八戸市根城よしだ歯科 歯科医師の酒井くみ子です。

当院では主に小児歯科を担当させていただいております。

 

今回はお口の中だけではなく、全身の健康を脅かす口呼吸についてです。

皆さんは口で呼吸していませんか?鼻で呼吸できていますか?
お鼻で呼吸するよりも口で呼吸したほうが空気を一度にたくさん取り込めるので、鼻炎や小さい頃の癖で口呼吸する習慣がついてしまうと、鼻呼吸よりも口呼吸が中心になってしまいます。

以下の項目で、一つでも当てはまるものがあれば、口呼吸になっている可能性があります。
まずは、セルフチェックしてみましょう!!

☑︎気が付くといつも口が開いている

☑︎鼻が詰まりやすい

☑︎口が乾きやすい

☑︎口を閉じると苦しく感じる

☑︎風邪をひきやすい

☑︎朝起きた時喉が痛い

☑︎口臭が気になる
☑︎無意識のうちに口がぽかーんとあいている
☑︎口内炎ができやすい
☑︎歯並びが悪い(出っ歯)
☑︎ご飯を食べる時クチャクチャと音を立てる
☑︎唇がカサカサに乾燥する
☑︎朝起きた時、のどが痛い
☑︎唇を閉じると、顎の先に梅干しのようなシワができる
☑︎早食い
☑︎いびきをかく

実は、日本人の半数以上が口呼吸をしているそうなのです。
小学生以下では、その7〜8割が口呼吸とも言われその結果歯並びが悪くなってしまうお子さんが増えています。

 

鼻呼吸と口呼吸の、それぞれで行う呼吸の違いをご紹介します。

①鼻呼吸

鼻から息を吸うと、繊毛(センモウ)と呼ばれる毛や鼻の粘膜がフィルターの役割を果たし、これらのフィルターは、空気中の細菌やウイルス、異物のなどのゴミを除去してくれます。また冬は冷たく乾いた空気が肺に直接入らないよう、鼻から入った空気を温め、湿度を与えることもできます。つまり鼻呼吸は、鼻から入った空気を清浄する役割と加湿することができます。

②口呼吸

口は本来、呼吸するところではなく、消化系に分類されます。

口で吸った空気は、そのまま気管から肺へと移動します。そのまま直に体内へはいるので、空気中のゴミやウィルスは除去されず、さらに加湿も行わないため、乾燥した空気が喉へと入ります。

①風邪をひきやすい
 鼻呼吸では、空気が鼻を通過する間に、鼻毛や粘膜によってホコリやウィルスなどが取り除かれ、適度な温度や湿度を与えられ肺に運ばれるため、肺への負担が少なく酸素を取り入れることができます。しかし、口呼吸だと鼻呼吸のような空気の浄化が行われずに、喉にホコリやウィルスなどが付着し、扁桃が常に腫れている状態になり、
風邪をひきやすく、免疫力も低下してしまいます。

②口臭の原因になる

口で呼吸をするため、お口の中が乾燥してしまい、唾液が出にくい状態になります。
唾液の分泌量が減ると、お口の中がネバネバし、口臭やむし歯、歯周病のリスクがあがり、口臭の原因にもなります。

③睡眠の質がさがる

口を開けたまま寝ると、舌が喉に落ちて気道を塞いでしまい、睡眠時無呼吸症候群を引き起こしやすくなります。

また、喉が圧迫されているので、いびきをかきやすくしてしまいます。その結果
質の良い睡眠がとることができません、日中、ボーっとしてしまったり集中力低下やお子さんであれば、学習能力。運動能力に影響がでてしまいます。

<口呼吸の改善方法>

口呼吸は、お口のだけでなく全身の健康を脅かします。口呼吸を改善するための方法をご紹介します。

①鼻の通りが正常かどうか医科に相談

口呼吸の原因が、鼻炎や花粉症などアレルギー症状による鼻づまりなどで物理的に鼻呼吸が不可能な場合あります。

その場合は、

耳鼻科の先生に相談し、適切な処置を受けて、鼻づまりの改善をまずは行うことを推奨します。またお子さんの場合は上顎が小さくそれに伴い鼻周りの骨格も小さくて呼吸がしずらい場合もあります。成長のピーク前のお子さんであれば、矯正治療で改善する場合もありますので、ご相談くだいさい。

②鼻呼吸ができるように筋肉を鍛える

気をつけていても、日常的に口が開いてしまう方は、口を閉じるための筋力が不足しているケースがほとんどです。

その場合は「あいうべん体操」が簡単で効果も高いのでご紹介します。

「あ」「い」「う」「べ」と声に出して行うお口周りの体操です。

まず、「あー」と思い切り口を開きます。

次に「いー」と口を横に開きます。

そして「うー」で口をすぼめます。

最後に「べー」で舌を思いっきり前に出します。

最後の「べー」で舌の普段使わない筋肉を鍛えることができます。

「あ〜い〜う〜ベ〜」で1セットです。これを一日30回おこないます。

 

「あいうべ体操」は呼吸だけでなく、歯並びを良くするためのお口周り全体の筋肉をつけることができます。

「あいうべ体操」以外にも、お口周りを鍛える体操はいくつかあるので、口呼吸を改善したい方は歯科医院に相談してみてください。

口で呼吸をするのは自然なことだと思っている方も多いかもしれません。しかし、口呼吸が習慣になってしまうと身体に様々な悪影響を及ぼしてしまいます。まずは、できるだけ鼻で呼吸することを心がけてください。それでも難しい方は、歯科医院などに相談してみることをおすすめします!!

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2017/07/28
子供のむし歯予防

 みなさん、こんにちは!!
 青森県八戸市根城よしだ歯科 歯科医師の酒井くみ子です。
当院では主に小児歯科を担当させていただいております。
 
今回のテーマは、
「お子さんの虫歯予防で大切なこと」について
お話しします。
 
生涯虫歯にならないようなお口にするためには歯が生える前の0歳児からの予防がとても大切です。
 
おこさんの虫歯予防で大切な順番は、以下の通りです。
1、唾液からの感染を防ぐ(3歳まで)
2、食育(砂糖のコントロール)
3、歯磨き
4、フッ素
 
歯磨きや、フッ素よりも、虫歯を予防するうえで大事ことがあります。
虫歯にさせないために一番大切なのはまず虫歯の菌に感染させないことです。3歳までは周りの大人の虫歯菌が感染しないように、食器を別にするなど気をつける必要があります。
次に大事なのは、甘いものコントロールです。
3歳で生涯の味覚が決まるとも言われています。
3歳までは極力甘いものはあげないようにしましょう。
 
毎日の歯磨きや、歯科医院でのフッ素ももちろん虫歯を予防するうえで大切ですが、虫歯菌に感染させないこと、虫歯菌の餌となる甘いものを控えることが虫歯予防の近道です!
 
またお子さんによって虫歯のリスクや虫歯になってしまう原因は違います。当院では、虫歯の原因菌や虫歯から守る唾液力を調べる検査をすることによって、より効果的に予防ができるようにしています。興味がある方はお電話お待ちしております!
 
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2017/07/07
自分の歯を守るためには

 みなさん、こんにちは!!
 青森県八戸市根城よしだ歯科 歯科医師の酒井くみ子です。
今回のテーマは、

 

一生自分の歯で生涯過ごすためにはです。

 

では、歯を失う原因としてはどのようなものがあると思いますか?

それは大きく分けて3つあります。

一つは虫歯、二つ目は歯周病、そして咬む力です。

 

虫歯や歯周病は菌による感染症なので、菌に対するアプローチで

予防することが可能です。

 

しかし、咬む力というのはコントロールするのは

イメージがつきにくいと思います。

 

噛む力の負担が大きくなる原因の一つは、歯並びです。

歯並びが悪いと、特定の歯に負担がかかりやすくなります。

 

歯並びを良くするには矯正治療が必要になりますが、

矯正をしなくても咬む力から歯を守る方法があります。

 

それはナイトガード(マウスピース)を使うことです。

ナイトガード(マウスピース)を使うと、

顎全体で均等に受けるために特定の歯が強い影響を受けにくくなくなります。

ナイトガード(マウスピース)は歯科医院でもつくることができるので歯科医院で相談してみてください!!!

 

 

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2017/06/30
0歳からできる歯並びの予防

 みなさん、こんにちは!!
 青森県八戸市根城よしだ歯科 歯科医師の酒井くみ子です。
当院では主にに小児歯科を担当させていただいております。
 
今回のテーマは「口呼吸についてです」
 
 
 
口呼吸が癖になってしまうと、出っ歯・虫歯・歯周病・口臭・むくみ・たれめ・運動能力学習能力低下・集中力低下・いびき・睡眠時無呼吸症候群
など、お口の中だけでなく全身の健康発育を脅かします。
 
0歳児から口呼吸を予防できる方法があるのでご紹介します。
 
①母乳中心:哺乳瓶よりも母乳のほうが、筋肉をつかうので、口呼吸予防には有効です。

②手づかみたべ:脳の活動はほとんどが手と口・手をつかって様々なものを食べることが口腔周囲筋のトレーニングになる
③抱っこ首がすわるまで頭を後屈させないようにする。
④はいはいたくさんさせる(首中心に体幹をしっかりきたえてからおすわりへ!!)
⑤風船遊びで口の筋肉をきたえる
 
歯が生える前でも将来の歯並びのために、お口のまわりの筋肉を正しくきたえることで、不正咬合の予防をすることができます。
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