八戸市の歯科・根城よしだ歯科は痛みの少ない、精密治療の歯医者です。

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歯の豆知識

2020/09/19
0歳からフッ素を上手に使ってむし歯予防

生涯むし歯で困らないようになるためには、3歳までのむし歯予防の取り組みがとても大事になってきます。フッ素がむし歯予防に効果的であることは、後存じの方も多いと思いますが、フッ素についての正しい情報が伝わっていないのではと思うことが、日常や診療で多々あります。

先日、1歳半になった娘の1歳半検診のお知らせが届きました。いくつか「はい」「いいえ」で答える問診がありそれを記入してから検診に行くのですが、その項目の一つに「歯科医院でフッ素を塗布したことがありますか」という質問がありました。フッ素が低年齢からのむし歯予防のツールとして社会に浸透しつつあるんだなと実感する一方、「歯科医院でフッ素塗布そしたことがない。どうしよう」と育児に追われてるお母さんの不安を煽らないかと心配になりました。

結論からいいますと、3歳未満であれば、歯科医院のフッ素塗布ではなくフッ素入りの歯磨き粉の使用で十分です。フッ素でのむし歯予防の仕方を大きく分類すると、歯磨きの含まれる低濃度フッ素と歯科医院で塗布する高濃度フッ素の2種類あります。高濃度のフッ素は自宅では使用することができないので、歯科医院で塗布し5分ほどたってからフッ素を吐き出してもらうのですが、うがいがうまくできない、途中でフッ素を飲み込んでしまう恐れのある3歳未満の低年齢のお子さんには、高濃度のフッ素は使用することができません。歯科医院で塗布するとしても家庭でも使用できる低濃度のフッ素と同じ濃度のフッ素を塗布することになります。なので、1歳半のお子さんであれば家庭での毎日の歯磨き粉のフッ素でむし歯予防をしていくことがベストです。

しかし寝るときの向きグセなどで将来の歯並びに影響がではじめている時期なので、歯科医院で定期的にみてもらうことはおすすめしています。当院でも0歳からたくさんのお子さんがきていただいています。

従来はフッ素の認識は「うがいができるようになってから使用」だったのが、「歯が萌出したら使用」に変わってきています。歯磨き粉に含まれるフッ素であれば、0歳の子が歯磨きのときに飲み込んでしまっても体に害はなく、むしろむし歯予防としての効果が高いので積極的にしようすることが推奨されています。フッ素は歯の表面に付着すると水や酸に溶けにくい安定した結晶となりこれがむし歯予防につながります。とくに乳歯や萌出したばかりの永久歯は、虫歯にないりやすいのでフッ素を使用し歯を強くしていくことが大事になってきます。

市販で売られているものもフッ素が含まれているものがほとんどですが、むし歯予防に効果的な十分な量が含まれていないものも多いので

歯科医院で販売されているcheck upの歯磨き粉をおすすめしています。

 

 

 

 

 

ご家庭で使用するフッ素の量の目安を参考に、ご家庭でも歯磨き粉でフッ素を取り入れて生涯虫歯になりにくいお口を目指しましょう。

2020/09/16
0〜3歳のストロー飲みに注意!

将来、歯並びをよくするには0歳からの関わりが重要となってきます。

0歳からストローのついたマグやスパウト(小さな穴が開いた大きめのストローのようなマグでの飲みは、口の周りの筋肉を収縮させて嚥下するため異常嚥下癖を誘発しやすくなるので注意が必要です!

「ものを飲み込むとき」正しい飲み込みの仕方は、舌を上に上げて上顎に押し当てるようにして飲み込みます。一方で、ストローなどの場合、舌は下の前歯の後ろあたりに突出させて飲み込んでしまいます。

 

 

 

 

離乳食で、舌の新しい動きを獲得する時期に間違った舌の使い方が癖になってしまうと、食べ物を飲み込むときに舌が前にでる、うまく飲み込めない、将来の歯並びが悪くなるなどの弊害がでてしまいす。乳児嚥下のまま大きくなったお子さんの歯並びは前歯に隙間があいてるような歯並びになります。

 

 

 

 

 

5歳以降でこのように歯並びに影響がでてしまっている場合は、舌のトレーニングで、正しい飲み方ができるようにしていきますが、毎日無意識におこなっている飲み込む癖を治すのは簡単ではありません。できれば、そうならないように予防していきたいものです。

ストロー飲みに頼らないようにするためには、椅子に自分で座れるようになる、生後7、8ヶ月頃からコップでの飲みのトレーニングを開始しましょう。赤ちゃんはコップの縁に唇をはさんで上唇で吸って飲む量をコントロールするのは至難の技です。ストローに比べて難しいですが、一口からスタートし1〜2ヶ月後くらいには連続して飲めるようになってきます。

おちょこのように小さいコップでスタートすると生後7、8ヶ月くらいの赤ちゃんでも上手に持つことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お子さんのより良い発達のために是非コップ飲みからはじめていき、ストローの使用は3歳以降をおすすめしています。

わたしも1歳児を育児中ですが、外出先でコップ飲みで赤ちゃんに水分補給させるのは赤ちゃんがこぼしてしまい難しいですようね。外出先でどうしてもこぼれてしまうのが気になるときは

ストロー飲みではないマグ、WOWカップを使うのもいいかもしれません。お水がこぼれても大丈夫な家ではコップのみ、外出先では、WOWカップのようなストローのついていないマグをおすすめします。

2020/09/16
赤ちゃんのハイハイはなぜ大事??

赤ちゃんの成長発達の中でみられる「ハイハイ」の重要性について、

口腔発達の視点から書かせていただきます。

ハイハイ(ズリバイも含む)をしているときは、舌が上顎に接している状態

になります。

舌の位置は将来の歯並びや鼻で呼吸する習慣をつけるのに大事なポイントとなってきます。

 

 

 

 

正しい位置に舌がある方は、舌が常に上顎に接しているので顎の発達を促し、将来歯並びがよくなる可能性が高くなります。

誤った位置に舌がある場合は、舌が上顎に接していないので顎の発達が促されず歯並びが悪くなってしまったり、口で呼吸する習慣がついてしまう原因にもなります。

赤ちゃんのときにするハイハイはたくさんすればするほど、舌の正しい位置を獲得し鼻呼吸の土台をつくることができます。

またハイハイをするときに使う筋肉を鍛えることで、二足歩行になったときの体軸を整え、重力に打ち勝つ姿勢をつくることができます。

赤ちゃんにハイハイをたくさんしてもらうためには「ハイハイ」ができるような環境を整えてあげるのが重要になっていきます。

赤ちゃんの成長発達は多くの場合、

「首すわり→お座り→ずりばい→ハイハイ→つかまり立ち→1人歩き」といった流れで成長していきますが、ほとんどずりばいやハイハイをしないうちに歩きだすといったように発達を飛びてしまうことがあります。

腰が座らなくてもすわれるベビーチェアや歩行器の使用が原因の一つになることがあります。赤ちゃんの自然な成長発達を促すには、こういったベビーグッズの使用はおすすめできません。

ハイハイを卒業し、すでに上手にあんよしているお子さんは、雑巾がけの姿勢がハイハイと同じように筋肉を使うことができるので、家庭でとりいれてみてください。

2020/09/16
授乳姿勢が歯並びに及ぼす影響

将来歯並びをよくするためには、0歳からの関わりが重要となってきます。

食生活、生活習慣、姿勢、呼吸の仕方など歯並びが悪くなる原因は様々です。

今回は、その原因の1つになりうる赤ちゃんの授乳の姿勢について考えていきたいと思います。

母乳育児、哺乳瓶を使用した人口乳を問わず授乳の姿勢が歯並びに影響するといわれています。

首が座っていない3ヶ月ころまでは背中と首が丸くなるように横抱きにし、

首が座った3ヶ月以降はすこしずつ縦抱きにしいくのが理想です。

それに比べ、常時添い乳(添い寝授乳)を続けていると歯並びに影響がでるといわれています。

添い乳をした場合、母子ともに横になったまま寝入ってしまい夜間泣くとそのままの姿勢で授乳することも多いと想定します。

 

 

 

 

 

人の頭の重さは体重の1/8ほどあり体重が10㎏の子供であれば

約1.2㎏の重さになります。顔を横にしたままの添い乳の姿勢は、

頭の重さで奥歯に圧力が加わります。

そのため 添い乳で寝かせる習慣がついてしまうと、このように左右非対称な

歯並びになります。

 

 

 

 

 

その後、常時添い乳の中止と睡眠時の寝かせ方の指導で11ヶ月後には改善がみられています。

このように低年齢時は短期間で影響を受けやすい一方、正しい方向へ指導すれば短時間で改善されるので、1歳の時点で写真のように反対の噛み合わせになてしまっても、常時添い乳の中止と、寝かせる姿勢の改善をすると、1年以内に改善がみられることが多いです。

わたしも現在娘の子育て中ですが、夜中の頻回の授乳はつらいものがありますよね。わたしも夜中2〜3時間起きに起こされる日が続くと眠気と疲労でつい楽な姿勢で授乳したくなりますが、そこをぐっとこらえて起きた状態で正しい姿勢であげられるようにしています。

添い乳は母親の体調が不良なときに行われる一時的な与え方の一つの手段としての認識であれば問題ないのですが、常時習慣化してしまうことの弊害をお知らせさせていただきました。参考にしていただけたら幸いです。

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