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歯の豆知識

2020/09/30
前歯の歯並びの悩みを解決します!

皆さんこんにちは!青森県八戸市 根城よしだ歯科の副院長 渕澤 一徳です。

皆さん突然ですが、こんな歯並びに関する悩みはありませんか?

「前歯が少しデコボコしているのが気になる」

「会話をしている時につい口元を抑えてしまう」

「矯正はしたいけど、矯正をしていることを誰にも知られたくない」

「矯正って長いんですよね…」「矯正はしたいけど、費用が…」

 

もしかしたらそのお悩みを解決できるかもしれません!

 

『マウスピース矯正 インビザライン Go』は前歯から第二小臼歯(前から数えて左右5番目の歯)までの範囲で矯正が可能なシステムになります。

このマウスピース矯正 インビザライン Goの特徴についてご紹介します。

【メリット】

  • 気になる部分だけを矯正できる→前歯は一生鏡で見る所です 気になっていませんか?
  • 治療中でも目立ちにくい→装置は無色透明なのでほとんど気づかれません。
  • 食事中は外してOK→歯磨きも食べ物が装置に挟まったりせずきれいに磨けます。
  • 通院回数が少ない!治療期間が短い!→2〜3ヶ月に1回程度の通院で3ヶ月〜1年程度で治療終了します。
  • 歯の予測移動を事前確認ができる!→専門のソフトで事前に治療終了予測のシュミレーションを確認でき、安心して治療を行えます。
  • 安価が嬉しい!→通常の矯正治療の半額程度の費用でできる場合が多いです。
  • 金属アレルギーでも安心!→金属は使用しないので安心です。

 

【デメリット】

  • 自己管理が必要→1日20時間以上の装置の装着時間が必要なので患者様の協力が不可欠です。
  • 適応が限られる→前歯の歯並びに限られています。事前に適応かどうかの診断が必要です。

 

【インビザライン GOの診療の流れ】

①簡易検査 診断

→専用アプリを用いてインビザライン Goが適用かどうか簡易的に調べることができます。この診断をもとに次に進むかどうか決められます。

②矯正相談

→現在の状況確認や費用などの説明などをさせていただきます。

③精密検査 型取り

→歯型を精密に取らせていただき、精密な検査を行います。

④治療方針説明

→シュミレーションソフトを用いて、ご自分の歯がどう変わって、どうゴールに向かっていくのか、パソコン上で確認できます。この時点で、最終決断になります。

⑤マウスピース矯正装置装着 スタート

→矯正治療をスタートしていきます。2〜3ヶ月に1度お口、歯並びチェックをさせていただきます。

⑥保定期間

→矯正治療は保定期間というものが必ず必要です。矯正で歯を動かした期間と同じくらい、保定装置(保定用マウスピース)を使用していきます。

治療中も治療後も、衛生士でのメンテナンス(クリーニング)は定期的に続けていきます。矯正で歯並びが改善したのに、虫歯になってしまってはもともこもありません。

私もインビザライン GOのおかげで長年気にしていた前歯の隙間を4ヶ月程で治すことができました!体験したからこそ、その良さを伝えることができます!前歯の歯並びの悩みをお持ちの方、まずは気軽にぜひご相談下さい!

副院長 渕澤 一徳

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2020/09/19
0歳からフッ素を上手に使ってむし歯予防

生涯むし歯で困らないようになるためには、3歳までのむし歯予防の取り組みがとても大事になってきます。フッ素がむし歯予防に効果的であることは、後存じの方も多いと思いますが、フッ素についての正しい情報が伝わっていないのではと思うことが、日常や診療で多々あります。

先日、1歳半になった娘の1歳半検診のお知らせが届きました。いくつか「はい」「いいえ」で答える問診がありそれを記入してから検診に行くのですが、その項目の一つに「歯科医院でフッ素を塗布したことがありますか」という質問がありました。フッ素が低年齢からのむし歯予防のツールとして社会に浸透しつつあるんだなと実感する一方、「歯科医院でフッ素塗布そしたことがない。どうしよう」と育児に追われてるお母さんの不安を煽らないかと心配になりました。

結論からいいますと、3歳未満であれば、歯科医院のフッ素塗布ではなくフッ素入りの歯磨き粉の使用で十分です。フッ素でのむし歯予防の仕方を大きく分類すると、歯磨きの含まれる低濃度フッ素と歯科医院で塗布する高濃度フッ素の2種類あります。高濃度のフッ素は自宅では使用することができないので、歯科医院で塗布し5分ほどたってからフッ素を吐き出してもらうのですが、うがいがうまくできない、途中でフッ素を飲み込んでしまう恐れのある3歳未満の低年齢のお子さんには、高濃度のフッ素は使用することができません。歯科医院で塗布するとしても家庭でも使用できる低濃度のフッ素と同じ濃度のフッ素を塗布することになります。なので、1歳半のお子さんであれば家庭での毎日の歯磨き粉のフッ素でむし歯予防をしていくことがベストです。

しかし寝るときの向きグセなどで将来の歯並びに影響がではじめている時期なので、歯科医院で定期的にみてもらうことはおすすめしています。当院でも0歳からたくさんのお子さんがきていただいています。

従来はフッ素の認識は「うがいができるようになってから使用」だったのが、「歯が萌出したら使用」に変わってきています。歯磨き粉に含まれるフッ素であれば、0歳の子が歯磨きのときに飲み込んでしまっても体に害はなく、むしろむし歯予防としての効果が高いので積極的にしようすることが推奨されています。フッ素は歯の表面に付着すると水や酸に溶けにくい安定した結晶となりこれがむし歯予防につながります。とくに乳歯や萌出したばかりの永久歯は、虫歯にないりやすいのでフッ素を使用し歯を強くしていくことが大事になってきます。

市販で売られているものもフッ素が含まれているものがほとんどですが、むし歯予防に効果的な十分な量が含まれていないものも多いので

歯科医院で販売されているcheck upの歯磨き粉をおすすめしています。

 

 

 

 

 

ご家庭で使用するフッ素の量の目安を参考に、ご家庭でも歯磨き粉でフッ素を取り入れて生涯虫歯になりにくいお口を目指しましょう。

2020/09/16
0〜3歳のストロー飲みに注意!

将来、歯並びをよくするには0歳からの関わりが重要となってきます。

0歳からストローのついたマグやスパウト(小さな穴が開いた大きめのストローのようなマグでの飲みは、口の周りの筋肉を収縮させて嚥下するため異常嚥下癖を誘発しやすくなるので注意が必要です!

「ものを飲み込むとき」正しい飲み込みの仕方は、舌を上に上げて上顎に押し当てるようにして飲み込みます。一方で、ストローなどの場合、舌は下の前歯の後ろあたりに突出させて飲み込んでしまいます。

 

 

 

 

離乳食で、舌の新しい動きを獲得する時期に間違った舌の使い方が癖になってしまうと、食べ物を飲み込むときに舌が前にでる、うまく飲み込めない、将来の歯並びが悪くなるなどの弊害がでてしまいす。乳児嚥下のまま大きくなったお子さんの歯並びは前歯に隙間があいてるような歯並びになります。

 

 

 

 

 

5歳以降でこのように歯並びに影響がでてしまっている場合は、舌のトレーニングで、正しい飲み方ができるようにしていきますが、毎日無意識におこなっている飲み込む癖を治すのは簡単ではありません。できれば、そうならないように予防していきたいものです。

ストロー飲みに頼らないようにするためには、椅子に自分で座れるようになる、生後7、8ヶ月頃からコップでの飲みのトレーニングを開始しましょう。赤ちゃんはコップの縁に唇をはさんで上唇で吸って飲む量をコントロールするのは至難の技です。ストローに比べて難しいですが、一口からスタートし1〜2ヶ月後くらいには連続して飲めるようになってきます。

おちょこのように小さいコップでスタートすると生後7、8ヶ月くらいの赤ちゃんでも上手に持つことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お子さんのより良い発達のために是非コップ飲みからはじめていき、ストローの使用は3歳以降をおすすめしています。

わたしも1歳児を育児中ですが、外出先でコップ飲みで赤ちゃんに水分補給させるのは赤ちゃんがこぼしてしまい難しいですようね。外出先でどうしてもこぼれてしまうのが気になるときは

ストロー飲みではないマグ、WOWカップを使うのもいいかもしれません。お水がこぼれても大丈夫な家ではコップのみ、外出先では、WOWカップのようなストローのついていないマグをおすすめします。

2020/09/16
赤ちゃんのハイハイはなぜ大事??

赤ちゃんの成長発達の中でみられる「ハイハイ」の重要性について、

口腔発達の視点から書かせていただきます。

ハイハイ(ズリバイも含む)をしているときは、舌が上顎に接している状態

になります。

舌の位置は将来の歯並びや鼻で呼吸する習慣をつけるのに大事なポイントとなってきます。

 

 

 

 

正しい位置に舌がある方は、舌が常に上顎に接しているので顎の発達を促し、将来歯並びがよくなる可能性が高くなります。

誤った位置に舌がある場合は、舌が上顎に接していないので顎の発達が促されず歯並びが悪くなってしまったり、口で呼吸する習慣がついてしまう原因にもなります。

赤ちゃんのときにするハイハイはたくさんすればするほど、舌の正しい位置を獲得し鼻呼吸の土台をつくることができます。

またハイハイをするときに使う筋肉を鍛えることで、二足歩行になったときの体軸を整え、重力に打ち勝つ姿勢をつくることができます。

赤ちゃんにハイハイをたくさんしてもらうためには「ハイハイ」ができるような環境を整えてあげるのが重要になっていきます。

赤ちゃんの成長発達は多くの場合、

「首すわり→お座り→ずりばい→ハイハイ→つかまり立ち→1人歩き」といった流れで成長していきますが、ほとんどずりばいやハイハイをしないうちに歩きだすといったように発達を飛びてしまうことがあります。

腰が座らなくてもすわれるベビーチェアや歩行器の使用が原因の一つになることがあります。赤ちゃんの自然な成長発達を促すには、こういったベビーグッズの使用はおすすめできません。

ハイハイを卒業し、すでに上手にあんよしているお子さんは、雑巾がけの姿勢がハイハイと同じように筋肉を使うことができるので、家庭でとりいれてみてください。

2020/09/16
授乳姿勢が歯並びに及ぼす影響

将来歯並びをよくするためには、0歳からの関わりが重要となってきます。

食生活、生活習慣、姿勢、呼吸の仕方など歯並びが悪くなる原因は様々です。

今回は、その原因の1つになりうる赤ちゃんの授乳の姿勢について考えていきたいと思います。

母乳育児、哺乳瓶を使用した人口乳を問わず授乳の姿勢が歯並びに影響するといわれています。

首が座っていない3ヶ月ころまでは背中と首が丸くなるように横抱きにし、

首が座った3ヶ月以降はすこしずつ縦抱きにしいくのが理想です。

それに比べ、常時添い乳(添い寝授乳)を続けていると歯並びに影響がでるといわれています。

添い乳をした場合、母子ともに横になったまま寝入ってしまい夜間泣くとそのままの姿勢で授乳することも多いと想定します。

 

 

 

 

 

人の頭の重さは体重の1/8ほどあり体重が10㎏の子供であれば

約1.2㎏の重さになります。顔を横にしたままの添い乳の姿勢は、

頭の重さで奥歯に圧力が加わります。

そのため 添い乳で寝かせる習慣がついてしまうと、このように左右非対称な

歯並びになります。

 

 

 

 

 

その後、常時添い乳の中止と睡眠時の寝かせ方の指導で11ヶ月後には改善がみられています。

このように低年齢時は短期間で影響を受けやすい一方、正しい方向へ指導すれば短時間で改善されるので、1歳の時点で写真のように反対の噛み合わせになてしまっても、常時添い乳の中止と、寝かせる姿勢の改善をすると、1年以内に改善がみられることが多いです。

わたしも現在娘の子育て中ですが、夜中の頻回の授乳はつらいものがありますよね。わたしも夜中2〜3時間起きに起こされる日が続くと眠気と疲労でつい楽な姿勢で授乳したくなりますが、そこをぐっとこらえて起きた状態で正しい姿勢であげられるようにしています。

添い乳は母親の体調が不良なときに行われる一時的な与え方の一つの手段としての認識であれば問題ないのですが、常時習慣化してしまうことの弊害をお知らせさせていただきました。参考にしていただけたら幸いです。

2020/09/01
歯周病とからだの病気の関係

みなさんこんにちは!

青森県八戸市根城よしだ歯科の歯科医師の田口美加です。

今日は、歯周病とからだの病気の関係についてお話していきます。

お口の病気である歯周病は、実は全身の病気と相互に大きな関係があると分かっています。

特に関連性が高いと考えられているのが、

①動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞

②糖尿病

③誤嚥性肺炎

④早産、低体重児出産

などがあげられます。

歯周病菌が直接悪さをすることもあれば、歯周病菌が起こす炎症によって全身の病気に拡がることもあります。

たとえば①動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞に関しては、歯周病が進行すると歯茎が炎症を起こします。

するとそこから歯周病菌がたくさん血管の中に入り込み、白血球が食べたその死骸が粥状の塊となって血管に残ります。

それが厚くなると血流を阻害して血栓となり、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすと言われています。

実際、動脈硬化を起こした患者さんの心臓血管から歯周病菌が検出されています。

②糖尿病は、歯周病になった歯茎では炎症がおこっていますので、そこから炎症性物質がからだに入り込みインスリンの働きを阻害します。

インスリンは血糖値を低下させる役割があるので、糖尿病が進行してしまい、さらに糖尿病は歯周病を悪化させるため負のスパイラルができてしまいます。

糖尿病と歯周病は相互に関係があるので、歯周病の治療をすることで糖尿病の値も良くなることがあります。

③誤嚥性肺炎ですが、肺炎というのは細菌やウイルスが肺の奥にある肺胞に侵入して炎症を起こすことで発症します。

その際に、お口の中の歯周病菌が誤って肺に入ることにより誤嚥性肺炎の原因になってしまいます。

いつもお口の中を清潔に保つことが長生きの秘訣でもあるのです。

最後の④早産、低体重児出産は、妊娠した際に歯周病が悪化すると、その炎症により体内の炎症性物質やタンパク質分解酵素の濃度が上昇します。

すると子宮が収縮してしまい、赤ちゃんが押し出されて予定よりも早く産まれてしまうのです。

また、歯周病菌が子宮内部の器官に感染することもあり、早産や胎児の育成不全のリスクとなります。

このように歯周病はお口の病気であるだけではなく、全身の健康にも大きく影響してきます。

歯周病菌を悪化させないために大切なことは、まず、歯周病の治療は早めに行っていくことです。

今は異常がないと感じても、気づいた頃にはかなり悪化してしまっているのが歯周病の特徴です。

しっかり歯科医院での定期検診を受け、ご自身のお口の状態を清潔に保つことがとても重要です。

健康に長生きするためにも、からだの入口であるお口の健康を守っていきましょう。

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