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歯の豆知識

2022/01/18
なんでこんな歯並びになっちゃうの?「前歯が噛んでいない」

みなさんこんにちは!

青森県八戸市 八戸総合歯科 矯正歯科 歯科医師の成田くみ子です。

8歳の女の子のお口の中の写真です。

 

 

 

 

上の前歯が永久歯に生え変わっていますが、前歯噛んでいません。

なぜこのような歯並びになってしまうのでしょうか??

乳児嚥下というおっぱいを赤ちゃんが飲むときの嚥下の仕方が、3以降も続いていると、前歯が噛まない噛み合わせになってしまいます。

赤ちゃんは舌を前に押し当てながらおっぱいを飲みます(乳児嚥下)

それが大人になるにつれて舌を上顎に押し当てて飲み込む成人嚥下に移行していきます。

卒乳後も乳児嚥下から成人嚥下の以降ができていないと飲み込むときに舌で前歯を押す力が働き、上下の前歯に隙間ができてしまいます。

 

 

 

 

乳児嚥下が残ってしまう原因はいくつかありますが、一つは3歳くらいまでのストローのみが関係していると言われています。

1〜2歳にかけて乳児嚥下から成人嚥下に自然と移行していきますが、そのときにストロー飲みを常時していると乳児嚥下から成人嚥下への移行が難しくなります。

 

成人嚥下ができる大人はストローを唇に挟んで飲むことができますが、乳児嚥下が残っている状態でストローを飲むと、舌でストローを押し当てるようにして飲んでしまいます。

 

0歳からストローのついてマグやスパウト(小さな穴が開いた大きめのストローのようなマグ)での水分補給は口の周りの筋肉を収縮させて嚥下するため、異常嚥下を誘発しやすくするので注意が必要です。

3歳までのストロー飲みはなるべくしないほうが口腔機能の発達にはベストです。

私は娘が1歳〜2歳くらいの時は、ストロー飲みを避けるためにおでかではストローではないマグを使用していました。

 

 

 

 

 

 

 

飲み方に少しコツがいるため一歳前から家で練習もしていました。

家での水分補給はコップ飲みを上手にできるようにするために生後8ヶ月からコップのみの練習をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2歳以降はコップのみでもこぼさずに飲めるようになったので、外出の際はコップに水を注ぐタイプの水筒を使用しています。

 

〜まとめ〜

「歯並び・口腔機能の発達のためには3歳まではストロー飲みをなるべくさせないのがおすすめ」

5歳以降で乳児嚥下によって歯並びに影響が出てしまっている場合は、成人嚥下で飲み込むことができるようにトレーニングをしていきます。

しかし、飲み込む癖をのすのは簡単ではありません。3歳まではストローのみをなるべくさせないようにすると、歯並びが悪くならないように予防することができます。

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