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歯の豆知識

2020/09/01
歯周病とからだの病気の関係

みなさんこんにちは!

青森県八戸市根城よしだ歯科の歯科医師の田口美加です。

今日は、歯周病とからだの病気の関係についてお話していきます。

お口の病気である歯周病は、実は全身の病気と相互に大きな関係があると分かっています。

特に関連性が高いと考えられているのが、

①動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞

②糖尿病

③誤嚥性肺炎

④早産、低体重児出産

などがあげられます。

歯周病菌が直接悪さをすることもあれば、歯周病菌が起こす炎症によって全身の病気に拡がることもあります。

たとえば①動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞に関しては、歯周病が進行すると歯茎が炎症を起こします。

するとそこから歯周病菌がたくさん血管の中に入り込み、白血球が食べたその死骸が粥状の塊となって血管に残ります。

それが厚くなると血流を阻害して血栓となり、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすと言われています。

実際、動脈硬化を起こした患者さんの心臓血管から歯周病菌が検出されています。

②糖尿病は、歯周病になった歯茎では炎症がおこっていますので、そこから炎症性物質がからだに入り込みインスリンの働きを阻害します。

インスリンは血糖値を低下させる役割があるので、糖尿病が進行してしまい、さらに糖尿病は歯周病を悪化させるため負のスパイラルができてしまいます。

糖尿病と歯周病は相互に関係があるので、歯周病の治療をすることで糖尿病の値も良くなることがあります。

③誤嚥性肺炎ですが、肺炎というのは細菌やウイルスが肺の奥にある肺胞に侵入して炎症を起こすことで発症します。

その際に、お口の中の歯周病菌が誤って肺に入ることにより誤嚥性肺炎の原因になってしまいます。

いつもお口の中を清潔に保つことが長生きの秘訣でもあるのです。

最後の④早産、低体重児出産は、妊娠した際に歯周病が悪化すると、その炎症により体内の炎症性物質やタンパク質分解酵素の濃度が上昇します。

すると子宮が収縮してしまい、赤ちゃんが押し出されて予定よりも早く産まれてしまうのです。

また、歯周病菌が子宮内部の器官に感染することもあり、早産や胎児の育成不全のリスクとなります。

このように歯周病はお口の病気であるだけではなく、全身の健康にも大きく影響してきます。

歯周病菌を悪化させないために大切なことは、まず、歯周病の治療は早めに行っていくことです。

今は異常がないと感じても、気づいた頃にはかなり悪化してしまっているのが歯周病の特徴です。

しっかり歯科医院での定期検診を受け、ご自身のお口の状態を清潔に保つことがとても重要です。

健康に長生きするためにも、からだの入口であるお口の健康を守っていきましょう。

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