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歯の豆知識

2020/01/31
唾液は体を守るヒーロー?

みなさんこんにちは!
青森県八戸市根城よしだ歯科の歯科医師の田口美加です。
今日は、お口の中の唾液についてお話していきます。
ほとんどの方は唾液について普段、意識したり関心を持ったりしないと思います。
ですが、唾液はお口の健康から全身の健康までもを守ってくれる、とっても大切なヒーローなんです。
唾液はただのお水ではなく、もともとは「血液」です。
お水を飲むと1回血液が作られ、お口の中に3つある唾液腺にて唾液へと作り替えられます。
また健康な成人の場合、唾液は1日に約1000~1500ml作られると言われており、500mlのペットボトル2~3本分にもなります。
唾液の量は就寝時に少なくなったり、加齢とともに低下していったりします。
それではこれから唾液の働きについてお伝えしていきます。

①お口を清潔に保つ
食べかすや細菌を洗い流す自浄作用があります。唾液が減ると細菌が繁殖しやすくなり、プラークが増えることでむし歯や歯周病などの病気になりやすくなります。

②お口の粘膜を守る
唾液のネバネバ成分であるムチンは、潤滑油として粘膜を保護する作用があります。唾液が減って潤いが足りないと、傷ついて口内炎などになる恐れがあります。

③お口の中を中性に戻す
お口の中はもともと中性(pH)ですが、飲食により細菌が酸を出し酸性に傾き、歯の成分が唾液に溶けだしていきます。唾液の中の重炭酸イオンはそれを中性に戻す作用があります。

④歯を補修する
唾液の中に溶けだしたリン酸やカルシウムは、ゆっくりと歯に戻り補修されていきます。唾液中の糖タンパクは歯の表面を保護する膜を作ります。

⑤細菌感染から守る
お口の中には大量の細菌が存在します。唾液の自浄作用と抗菌作用でむし歯菌や歯周病菌などの細菌の活動が抑制されます。

⑥食べ物まとめる
細かく噛み砕いた食べ物を湿らせてまとめることで飲み込みやすくします。また食べ物が張り付くのを防ぎます。

⑦消化を助ける
アミラーゼという消化酵素がデンプンを分解します。

⑧味を感じさせる
食べ物が唾液に溶けることで味を感じやすくします。唾液が足りないと味が上手く感じられず美味しく食べることができなくなります。

⑨感染症を防止する
唾液に含まれる抗菌物質は、細菌やウイルスが体内に侵入するのを防ぎます。特にIgAは風邪やインフルエンザなどの呼吸器系疾患にかかりづらくします。

⑩胃の粘膜を保護する
成長因子のEGFは粘膜の保護・修復や胃酸の抑制に関与します。

こんな大切な役割をしている唾液ですが、量を増やすコツがあるのでお教えします。
まずは水分をよくとることです。
血液の大元は水分なので、唾液を増やすためには何をおいても水分を取りましょう。
次に、よく噛んで食べることです。
咀嚼をすればするほど唾液腺が刺激されて唾液が出てきます。
食材を大きく切ったり噛みごたえのある食品を選んだり、噛む回数を増やすのも効果的です。
あとは、唾液腺をマッサージすることです。
マッサージの仕方が知りたい方はメインテナンス等で声をかけていただければと思います。
普段からできることばかりなので、ぜひ実践してみてください。

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